ハンダゴテ
ハンダゴテ
・ハンダゴテのご紹介です。NゲージやHOナローの組立キットでは写真のように40Wのコテで十分です。写真のこては大洋電器産業の製品です。
製品についているチップ(先端部)は電子部品をハンダ付けしやすい形状になってますが、鉄道模型にはあまり向いてません。そのため取り付けネジをはずして既存のチップははずしてしまいます。かわりに4mmの銅棒をホームセンターなどで買い求めて適当な長さ(全長7〜9cmぐらい)に切ってチップにします。先端は金床の上でたたいて写真左上のようにたたいておきます。たたくことで、組成が密になり、先端部が減りづらくなります。単に削っただけでは使用中にどんどん減っていってしまいます。先端をたたいた後、ヤスリで好みの形状に成形します。形状は写真のようにマイナスドライバーのようにする場合と、斜めに刃刀状に成形する場合の2種類が多いようです。私は40Wと60Wはマイナスドライバー状、100Wは刃刀状にしています。なお、当社のキットを組み立てる場合先端の幅は2,5mmぐらいにしておくとハンダ穴にこて先が入りやすいようです。
後はコテに熱を入れて先端をハンダでメッキしておきます。こて先を交換して電気をいれると、3分もすると次第にこて先が黒くなってきます。フラックスをつけると元の銅色に戻りますから、すかさずハンダをこて先につけます。こて先1cmぐらい全体にハンダがまわればOKです。余分なハンダは真鍮ブラシで払っておきます。こうするとこて先は常にハンダで覆われ、ハンダをすくった時コテにハンダが移りやすくなります。またこて先も減りづらくなります。なお、このハンダメッキはしだいに無くなってきます。また、フラックスや酸化物で黒くなりますので、そうなったらヤスリで先端を削り、もう一度メッキしなおしてください。毎回作業の前にはメッキ作業をすると良いでしょう。
そのほか電圧調整器(写真右)やはんだゴテを置く台も必需品です。
なお、こては作業が終わったら、コンセントを抜き、冷えたらすぐ、コードを束ねて片付けます。かならず、コンセントを抜く癖だけはつけるようにしましょう。また、小さいお子さんが加熱中に触れないように注意してください。

値段は1500円ぐらいです。コテ台は安いものは400円ぐらい、そして電圧調整器は2200でした。いずれもホームセンターのハンダのコーナーに置いてあります。
